産後に白髪が増えてびっくり!原因とおすすめのケア方法
- 2025.10.20
- m.i journal vol.32
- コラム
「白髪なんてまだ先の話だと思っていたのに、出産後に急に増えてびっくりした」
そんな経験はありませんか?
赤ちゃんとの新しい生活が始まる中で、自分のことはつい後回しになりがち。でも、ふと鏡をのぞいたとき、目に入る白髪にドキッとしたり、ちょっぴり落ち込んでしまうこともありますよね。この記事では、産後に白髪が増える理由や、その変化に気づいたときの心の持ち方、そして忙しい毎日の中でも無理なく続けられるケア方法をご紹介します。
読み終えるころには、少しだけ気持ちが軽くなって、「大丈夫」と自分に声をかけたくなるかもしれません。
産後に白髪が増えるのはなぜ?

出産を経た女性の体は、大きな変化を経験しています。白髪の増加もその一つ。
ホルモンバランスの変化、育児による生活リズムの乱れ、栄養不足や紫外線など、いくつかの要素が重なって影響を与えていると考えられています。
「どうして?」と思ったときは、まず原因を知ることが安心につながります。
ホルモンバランスの変化
妊娠中に増えていた女性ホルモンは、出産後に一気に減少します。この変化は自然なものですが、髪の色を作るメラニンの働きが弱まり、白髪が目立つこともあります。
抜け毛や髪質の変化もこの影響で起こりやすくなりますが、多くは一時的なもので、時間が経てば落ち着いていくことがほとんどです。
生活の変化によるストレスや睡眠不足
慣れない育児や授乳による夜中の起き上がりなど、睡眠時間が思うようにとれず、体も心も休まらないこともありますよね。そんな毎日の中で、ストレスや疲れが重なり、血流や自律神経が乱れると、髪にも影響が出やすくなります。まずは、少しでも休める時間を見つけてみましょう。
栄養不足
出産後は、母乳育児や忙しい生活によって栄養が偏りやすくなります。特に、授乳中はママの栄養が赤ちゃんにも回るため、どうしても栄養が不足しがちです。たんぱく質、ビタミンB群、鉄分、亜鉛など、髪の成長に関わる栄養素が不足すると、髪のハリや色にも影響が出ます。体と髪、そして赤ちゃんのためにも、少しずつ食事を見直してみましょう。
紫外線や外的刺激
紫外線は肌だけでなく、頭皮や髪にも悪影響を与えます。紫外線によって、毛根の働きが弱まり、白髪や抜け毛の原因となることも。長時間の外出や日差しの強い日に帽子をかぶらずに過ごすと、頭皮へのダメージが大きくなるので注意が必要です。乾燥した空気や、刺激の強いシャンプーも髪の状態を悪化させる一因になります。帽子や日傘、低刺激のヘアケア製品で、日常的に髪を守ることが大切です。
一時的な白髪の可能性もあるので焦らずに見守ろう

白髪が増えたのは、ホルモンや生活リズムの影響による一時的なものかもしれません。産後半年から1年ほどの間は、体が元に戻ろうとする回復期です。日々の変化に戸惑うこともありますが、それだけ体ががんばっている証拠でもあります。すぐに元に戻らなくても大丈夫。少しずつ整っていく過程を、あたたかい気持ちで見守っていきましょう。
育児中でも無理なくできる産後の白髪対策

「白髪が気になるけど、ケアする余裕がない」そんなときも、できることから少しずつ。
無理なく続けられる方法で、体と心にやさしい時間を取り入れてみましょう。
食事で髪と頭皮の健康をサポートする
バランスの良い食事は、健康な髪を育てる土台になります。特に髪の主成分であるたんぱく質や、血流を促す鉄分、細胞の働きを支えるビタミンB群や亜鉛などは、積極的にとりたい栄養素です。授乳中は自分の栄養も赤ちゃんに分けているため、意識的に栄養を補うことが大切です。例えば、納豆や卵、ほうれん草、赤身の肉や魚などを毎日の食事に少しずつ取り入れてみましょう。サプリメントに頼る前に、できるだけ食事から栄養を摂ることを意識してみてください。
睡眠とストレス対策で内側から整える
質のよい睡眠は、髪や肌の回復にも大きく関わります。育児中はまとまった睡眠時間を確保するのが難しいものです。短時間でもしっかり休むことで、体の回復につながります。また、ストレスが続くとホルモンバランスが乱れ、白髪や抜け毛の原因になる場合もあります。好きな音楽を聴く、深呼吸をする、甘いものをひとくち楽しむなど、自分を緩める習慣を意識して取り入れてみてください。心のゆとりが体調にも良い影響を与えます。
頭皮マッサージで血行を促す
シャンプー中に、指の腹でゆっくり頭皮を動かすだけでも、血行が促されて頭がスッキリします。力を入れすぎず、心地よいと感じる程度の刺激でマッサージするのがポイントです。リラックス効果も期待できるため、気持ちの切り替えにもなります。ほんの1〜2分でも、続けることで心地よい変化を感じられるはずです。
気になる白髪に!産後の簡単ケア方法

赤ちゃんのお世話や家事に追われていると、自分の髪まで気がまわらない…そんなふうに感じることもあるかもしれませんね。でも、ちょっとしたケアを取り入れるだけで、白髪の印象をやわらげることは十分に可能です。毎日の中で少し意識するだけで、鏡を見るときの気持ちがふっと軽くなることもあります。
ここでは、忙しい産後の時期でも取り入れやすい、白髪ケアの簡単な方法を3つご紹介します。どれもご自宅で気軽にできて、髪や頭皮にもやさしい方法ばかりです。
毎日のケアにプラスしやすいカラートリートメント
カラートリートメントは、普段のヘアケアに取り入れやすく、白髪を自然にカバーできます。白髪を徐々に色づけながら目立ちにくくしてくれるだけでなく、髪にうるおいを与えてくれるトリートメント効果もあるため、産後にパサつきが気になる方にもぴったりです。使用頻度や仕上がりは商品によって異なるので、自分の髪質や生活スタイルに合うものを選ぶとよいでしょう。手間をかけずに若々しい印象をキープしたい方におすすめです。
お出かけ前に使えるパウダーやファンデーション
「今日は急に人と会う予定が入った」「ふと鏡を見たら生え際が気になる」そんなときには、パウダータイプやヘアファンデーションが便利です。分け目や生え際など、目立ちやすい部分にサッと塗るだけで、白髪を自然にカバーできます。速乾性があり、服にもつきにくいため、出かける直前でも使いやすいのがうれしいポイントです。忙しい日々の中でも、ちょっと気になる白髪に自信を持って向き合えるサポートアイテムです。
しっかり染めたいときはヘアカラー
白髪の量が増えてきたり、全体の印象を変えたいときは、ヘアカラーを選ぶのも一つの方法です。市販のカラー剤を使えば、自宅でも手軽に染められますが、産後の敏感な頭皮には、できるだけ低刺激のものを選ぶと安心です。美容院で相談しながらカラーリングしてもらうと、ムラなくきれいに仕上がります。一度に白髪をしっかりカバーしたい方や、気分転換をしたいときにも効果的です。使用頻度は少なめに抑えて、頭皮や髪への負担を減らしましょう。
まとめ

「白髪なんてまだ先のこと」そう思っていたのに、出産後にふと鏡を見て驚くことがあります。髪の変化に気づくたびに、自分だけ取り残されたような気持ちになるかもしれません。でも、産後の体や心は、それだけがんばっている証でもあります。
m.i(ミィ)は、そんな日々を過ごす方に「変化を責めないケア」を届けたいと考えています。たとえすぐに理想の髪にならなくても、日々のケアの積み重ねが、少しずつ心のゆとりにもつながっていくはずです。
白髪に向き合う時間が、あなた自身をいたわるやさしいひとときになりますように。

